【2024年渡韓】仁川空港スマートパスを使おう!登録方法・使い方

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コロナ前に比べて色々なサービスが生まれさらに便利になった韓国旅行。
私も韓国に行ってさまざまなサービスを体験しましたが、その中で一番衝撃的に便利だったのがこの「仁川空港スマートパス」です!

実際使ってみた感想や、登録方法などをまとめました!

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仁川空港スマートパスとは

仁川空港スマートパス
韓国から帰国するときに、仁川空港の手荷物検査場での本人確認を超高速で通過できるシステム。

仁川空港はハブ空港なので、手荷物検査場に入る前の待機時間が長いです。その後に手荷物検査→出国ゲート通過なので、閑散期でも搭乗ゲートに着くまでに30〜40分ほどかかったりします。
この仕組みを使うことで、およそ半分以下の時間で出国ゲートを抜けることができます。

実際に使ってみて

私は5月末の閑散期にこのシステムで出国ゲートを通りました。
同行者はスマートパスの登録がうまくいかずに、通常ゲートに並んで出国手続きをしたのですが、同行者と20分の差がつきました。

なにより驚いたのが専用レーンに行って機械を見た瞬間扉が開いて即、手荷物検査へ。パスポートや搭乗券の確認もありません。事前に顔を登録しただけでこんなにスムーズなの?と拍子抜けしました。
となりの通常レーンは全然動かない中すぐに案内されるので、まるでディズニーランドの有料パスを無料で使っている感覚です。

この20分、結構大きいです。
閑散期でこれなので、混雑期だともっと差がつくのかなと思います。

スマートパスを使ったことで、出国ゲートの中でできることが1〜2個増える感覚です。遠くのゲートにあるお土産屋さんに寄れたり、食事ができたり、免税申請ができたり、やろうと思っていたことの他にもう一つ行動できる感覚かなと思います。

登録・利用方法

アプリを入れて登録

ICN SMARTPASS (인천공항 스마트패스)
ICN SMARTPASS (인천공항 스마트패스)
開発元:인천국제공항공사
無料
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こちらのアプリを入れて、個人情報を登録しましょう。
日本語で案内される通りに設定すればいいので簡単です!
パスポートを用意しましょう。

出国ゲートの専用レーンに向かう

床の3つのラインのうち、青がスマートパスレーン、水色の2本が通常レーン

登録後、帰国日になったら仁川空港に向かい、チェックインと預け荷物手続きを終えたら出国ゲートに向かいましょう。

出国ゲートの床に「SMART PASS」レーン表示があるので案内の通り進む。
係員が合図をしたらパネルに顔を向けて、何も問題がなければすぐに顔認証されてゲートが開きます。

注意点

注意点として、何度やっても登録がうまくいかない人がいます。
今回の渡韓で私の同行者がそうでした。

私たちは帰国前日にスマートパスを入れたのですが、私の登録は10分ほどで終わったのに対して、同行者は数時間何回トライしてもうまくいかず…

具体的には
・何度読み取りカメラを起動してもエラーになる
・パスポートの自動読み取りで読み取られた情報が正しくない

この2つでした。何度読み取ってもエラーで、やっと読み取ってくれたと思ったら間違ったパスポート番号になっていたりして、結局諦めて通常レーンに並びました。

対策としては日を改めて再挑戦するしかないのかなと思います。
スマホも私とほぼ同形態の最新機種で通信環境も同じだったので、何かの相性が悪かったのか…

私たちのように前日に登録するのでなく、渡韓前など余裕をもってあらかじめ登録しておくのが良いと思います。

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