2020年、ヒットドラマ「ストーブリーグ」で新人投手ユ・ミノを演じた際のインタビューを訳しました。本作が彼の地上波初出演となり、初々しい姿を見られます。
Q. あなたの名前は？
A. はい、こんにちは。ストーブリーグでユ・ミノ役を演じたチェ・ジョンヒョプと言います。お会いできて嬉しいです。
Q. 「ストーブリーグ」で「ミノミノ」としてたくさん愛された感想は？
A. まずはすごく恥ずかしかったと思います。照れ臭くもありましたし。そうやって「ミノミノ」というニックネームをたくさん呼んでいただいて愛着を持っていただいて果てなく感謝してますし、もちろん光栄です。大きくはない役でしたがたくさんの愛をいただきありがとうございます。
Q. 視聴者たちの没入感のせいで経験したエピソードは？
A. 道を歩いているとたくさんの方々が近寄ってきて「ユ・ミノですよね？」と仰いながら、「（劇中で痛めた設定の）肘は大丈夫なのか？」と聞いたり、年俸の話をたくさん聞かれて、「その歳で年俸が2700万ウォンならなかなか良い額だ」「そう少ない額ではないぞ」「悲しむなよ」と言われ、そして300万ウォン上がったじゃないですか。それからは「わあ、おめでとうございます」など慰めの言葉もたくさんかけていただきました。僕に気づいてくれて話もたくさんしてくれてありがたく面白かったですよ。
Q. ユ・ミノの2020シーズンの成績は11勝7敗平均自責点3.87、98奪三振…この程度なら新人王も狙えますが、ドラマで省略されたなかでユ・ミノはどんな時間を過ごしたと思いますか？
A. 永遠に投げて永遠に考えて練習をしていたのではないかなと。だからその結果がそのくらい良かったんじゃないかなと思ってみます。やっぱり先輩方、イム・ドンギュ先輩もおり、チャン・ジヌ先輩、そしてカン・ドゥギ先輩、みなさん僕を引っ張って助けてくださったじゃないですか。そういった応援で力を得て、さらに一生懸命頑張ったんじゃないかな〜と考えてみることにします。
Q. 名前をこの際「ユ・ミノ」に変えればという声もあるくらいですが。
A. ちょうど周りでずっと（そういう人が多くて）、その上事務所の人たちも僕をミノってたくさん呼んでくださって、僕も少しはそう考えてみたと思います（笑）
Q. 「ユ・ミノ」って名前の人に見えます！
A. え、本当ですか？（笑）ありがとうございます。
Q. 本人のチャームポイントを３つ！
A. う〜ん…僕、魅力がすごく多いんですよ。でもあえて３つ選ぶとすれば僕だけの明るさと純朴さ。そして純朴さの中にも男らしさ？そういうのが僕の魅力じゃないかなと。
これからもそのような魅力をたくさんお見せする予定ですので、たくさん期待してくださったら嬉しいです。カムサハムニダ。
「ストーブリーグ」で唯一非現実的な要素があったとすればユ・ミノ選手を演じたチェ・ジョンヒョプの素敵な顔である。- by イム・スヒョン記者
ストーブリーグの日本リメイクが決定しましたね！キャストや内容などが気になります。
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