「明日晴れるといいな」「〇〇も一緒に来ればいいのに」などの「〜だといいな」という願望の表現について覚えて使えるようになりましょう!
-았/었으면 좋겠다の意味
-았/었으면 좋겠다
【訳】〜ならいいな、〜だったらいいな
【作り方】-았/었으면 좋겠다
・하다→했으면 좋겠다(すればいいのに)
・먹다→먹었으면 좋겠다(食べればいいのに)
【敬語】좋겠어요, 좋겠습니다
なぜ過去形なのか
「〜ならいいのにな」という仮定の話の願望なのに、なぜ過去形を使うのか?と思いますよね。
日本語も「〜だったらいいのにな」と過去形でいうように、現在起こっていない仮定の話については時制を過去にすることが言語ではよくあります。
現在形を使わないことで、「今ここに実現できていない=実現させたい!」という願望を表しているのです。
話が難しいな…と思ったら、そのまま「〜ならいいな=-았/었으면 좋겠다」で丸暗記するのがおすすめです。
-(으)면 좋겠다との違いは?
実は現在形の「-(으)면 좋겠다」という言い方もあります。
日本語でも「〜ならいいな」と言いますよね。
「-았/었으면 좋겠다」と「-(으)면 좋겠다」の違いは?
この違いが気になると思いますが、ニュアンス的には「-았/었으면 좋겠다」の方が強い願望を表します。
ただし、「このときは過去形、このときは現在形の方が適切」といったような使い分けはありません。
日常会話では「-았/었으면 좋겠다」の方が多く使われます。
せっかく願望を話すならより強い思いを表せる「-았/었으면 좋겠다」の方が好まれて使われているという印象です。
例文
이번 신곡 대박이었으면 좋겠다.
今回の新曲大ヒットしたらいいなあ。
항상 건강 관리를 잘 하셨으면 좋겠어요.
つねに健康管理をしっかりしていただければと思います。
월급이 많이 올라갔으면 좋겠어요.
給料がたくさん上がってくれたら嬉しいです。
둘이 진짜로 사귀었으면 좋겠어요.
2人、本当に付き合ってくれないかなあと思います。