【語尾】-길 바라다(〜なりますように)を覚えよう! 韓国語・文法

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「合格しますように」「もう二度と起こりませんように」など、「〜ですように、〜しますように」と願う表現を学んで使えるようになりましょう!

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-길 바라다の意味・活用

-길 바라다

【訳】〜することを願う、〜しますように

【作り方】語幹+길 바라다
・하다→하길 바라다(することを願う、しますように)
・먹다→먹길 바라다(食べることを願う、食べますように)
・있다→있길 바라다(あることを願う、ありますように)

【敬語】바라요, 바랍니다
※文法としては正しくないが、日常では「바래요」と書く・発音する人が圧倒的に多い。

바라요なのか、바래요なのか

바라다(願う)の해요体(敬語)は、바라요なのか바래요なのか。

文法的には「바라요」が正しいです。
ただし、一般的には「바래요」と書く・言う人が非常に多いです。

文法的に正しくないとわかっていても多くの人が「바래요」を使います。

私も正しい表記が求められる場(試験や文書など)では바라요と文法通り書きますが、そうでない日常では바래요と書いたり言ったりしてしまっています。

テレビのテロップは正しい表記で書くことが基本なので、出演者が「바래」と発音していてもテロップは「바라」になっていることがあります。

タメ口

タメ口も「바라」が文法通りですが、一般的には「바래」が使われることがほとんどです。

歌詞でも「바래(願うよ)」はよく使われますが、「바라」となっているのは記憶にないですね。

-아/어の活用は?

ここで気になるのが「-아/어」の活用ですよね。

韓国語の活用は「語幹または-아/어」を使うので。(→詳しくはこちら)

「-아/어」は文法通りだと「바라」ですが、これも日常では「바래」が使われることがほとんどです。

・-아/어 서(〜ので)
→바라서が正しいが、日常では바래서がよく使われる

・過去形:-았/었다(〜した)
→바랐다が正しいが、日常では바랬다がよく使われる

-길だけでも表現できる

主にSNSやチャットなどでは「바라다」を省略して「-길」だけで言うことも多いです。

행복하길!
幸せですように!

웃음만 가득하길!
笑顔で溢れますように!

例文

둘이 빨리 친해지길 바라요.
2人が早く仲良くなりますように。

※日常では「바래요」と書かれる&言われる

약을 먹고 빨리 나아지길 바라요.
薬を飲んで早く良くなりますように。

※日常では「바래요」と書かれる&言われる

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