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韓国政治・今日(12/6)の主な出来事 野党・民主党や市民団体が大統領による2度目の戒厳令発令の可能性を指摘 →民主党は弾劾案可決まで国会内デモを続ける予定 国防部当局が戒厳令に応じる可能性を否定 特戦司令官、首都防衛司令官も「第2の戒厳令の発令時は拒否する」と発言 当時国会に投入された軍最高指揮官が「実弾500発は持参したが自分が管理し、部隊へは支給せず民間人へ銃口を向けることも禁止した」と説明 国家情報院1次長が「戒厳令宣布直後、大統領が与党代表の韓東勲、野党代表の李在明や曺国など主要政治家の逮捕を指示した」と暴露 大統領の要求で、大統領と与党・韓東勲代表が2者面談 →大統領からの謝罪や退陣言及は得られず 大統領が国会を訪問するとの噂が広がる →民主党が反発し国会が騒然となるも、大統領室がこれを否定し沈静化 国会の禹元植議長が緊急声明を発表「2度目の戒厳令発令は絶対に受け入れられない」 与党「国民の力」が緊急会合を開き、明日の弾劾案への対応を協議 …弾劾には与党議員の一定数の賛成が必要なため、野党は会合を様子見の状況 捜査本部が警察庁長、ソウル庁長、国会警備隊長の携帯を押収 民主党「明日の弾劾案決議を19時から17時に前倒しを目指す」と発表 現在も与党の会合は続いている |
今後の見通し
・与党の会合終了後、与党代表・韓東勲と民主党代表・李在明の協議が行われる
・明日19時(あるいは17時)に弾劾案の議決が行われる
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