タイトルの通り、本国公演のチケッティングに惨敗したけどダメ元で渡韓してみたら最前列で見れてしまった話です。
1年前の話ですが、今まで韓国で受けたいろんな経験の中でもトップクラスに記憶に残るエピソードなので書き残しておこうと思います。
自分用の記録も兼ねているので、長いです。目次を参考に気になるところだけ斜め読みしてください。チケッティングの参考というより一つの旅行記として読んでくだされば嬉しいです。
名優オムテグの本国ペンミに行きたい
ある日突然、名優オム・テグさんの初のファンミーティングが開かれると発表がありました。
あの…オムテグが…?ペンミを…???
オムテグについてご存知ない方にその衝撃が伝わるように、簡単な紹介をさせていただきます。
オムテグという名優。
Xのプロフにも書いてあるように私の人生映画(인생영화)は「신세계(新しき世界)」という韓国のノワール映画です。イカゲームで主人公を演じたイジョンジェさんが主演です。
その映画の監督パク・ジョンフンさんが2021年に発表したNetflixオリジナル映画「낙원의 밤(楽園の夜)」。この「楽園の夜」の主演を務めたのがオムテグさんでした。


「楽園の夜」あらすじ(配信:Netflix)
大切な家族を殺され追われる身となった暴力団の構成員テグ(オム・テグ)は、逃亡先の済州島で心に傷を抱えたジェヨン(チョン・ヨビン)に出会い心を通わせていく。穏やかな日々は長くは続かないとわかっていながら…
「新世界」の監督の新作がネトフリに来た!と映画を見て、オムテグさんのファンになりました。映画自体も大好きな作品です。
ちなみに韓国で「オムテグ」といえば名作映画「タクシー運転手(택시운전사)」の運命を変える軍人役で有名です。まだ見たことのない人のために説明はここまでにしておきます。この映画を見たことない人は…見ておいた方がいいですよ。
彼自身がどんな人かというと、「MBTIはIIII」と紹介されるようにスーパースーパースーパーシャイです。
そんなシャイでお馴染みの硬派な名優が…ペンミ…?しかも「楽園の夜」の主演が…!絶対に行きたいと思いました。韓国にもちょうど行きたいなと思っていたところでした。
今までで一番厳しかったチケッティング
…というわけでチケッティングに参戦することに。
本国公演のチケッティングについてご存知ない方に簡単に説明すると、予約開始時刻きっかりに予約サイトのボタンをいち早くクリックして自分の席を選択・決済するという先着順です。
チケットサイト最大手のインターパークでのチケッティング。
今まで知る限りで一番厳しい戦いでした。
チケッティングを手伝ってくれた韓国の友達も「今まで挑戦した公演で一番きつかった」と言っていました(ちなみにこの友達は熾烈だった今年のG-DRAGONソウル公演のチケッティングに成功しています)。
きつかった理由は、
・需要に比べて箱が異様に小さい(もともと俳優ペンミはアイドルコンサートより小規模ではあるものの)
・先行販売がなく一般販売のみ(他の俳優やアイドルはファンクラブ先行があるところが多い)
です。
ここまでブドウ(空席表示)を見れない公演もないというくらい真っ白(即完)でした。インターパークは普通人気歌手の公演でもブドウが何度か出現したりするものですが、数時間見ていてもずっと真っ白のままでした。
諦めかけたときに韓国の友達が一言
韓国のチケッティングは予約が確定してもキャンセルが無料(公演日が近付くと有料に。それでも比較的安価)なので、予約をキャンセルする人がよく出て、そのたびにサイトに空席が表示されます。
そのキャンセル席をGETすることを취켓텡(チュケッティング)と言ったりもします。この취켓팅狙いで予約開始日の翌日以降も時間があるたびにサイトを覗いていましたが、それでも空席は表示されず。
後から知ったのですが、本公演は特別に「キャンセル待ち」の仕組みがあり、韓国国内アカウントにキャンセル票が優先的に案内されるシステムでした。なので外国人アカウントにキャンセル票が回ってくる確率はゼロに近く。
もう諦めるしかないかな…と思っていた時。
韓国の友人が一言。
「…当日券あるんじゃない?」
当日券???
SOLD OUTなのに…???
友人によると「韓国だと完売した公演でも当日券が出ることが度々ある」とのこと。(日本ではどうでしょうか、日本人の公演に行かないのでよくわかりません)
調べてみるとIUさんのコンサートでも当日券販売があるようです。下は18時間外で並んで当日券をGETしたという方の動画(すごい…)。数万の会場で150枚当日券が出て、動画の方は134番目だったとのことです。
ちなみに韓国で当日券の販売のことを「현장 판매(現場販売)」といいます。これから本国のイベント・ペンミ・コンサートに参加する方は覚えておくといいキーワードです。
当日券にかけて…渡韓する…?
友人の「当日券あるかも」発言で一気に揺らぐ私。
ちょうど5月にチェジョンヒョプさんのペンミと観光で渡韓し、真夏を避けて秋にも行けたらなと思っていた時でもありました。
まあ…最悪イベントに行けなくても…ちょうど韓国行きたいと思ってたし…行こうかな…???
「外れても、行けなくても、中止になっても、飛行機が間に合わなくても観光すればいいや」
本国イベントに参加する時に一番大事なのはこのマインドかもしれません。…というか日本国内でも遠征で推し活をするときは「最悪イベントがなくなって観光だけになってもそれはそれでラッキー」と思える場所・時期に行くのが健康的と思っていつもそのようにしています。
…というわけで、渡韓決定。
そこからはいつも通り飛行機をとって、宿は友人の家とソウルにおさえました。
チケットが無いまま韓国へ
予約オープンから1日も欠かさずキャンセル票をチェックしていましたが、最後まで空席は表示されず。
結局チケットが無いまま韓国行きの飛行機へ。
ちなみにここまで当日券があるという通知や情報は一切ございません。完全に予想(願望)だけで飛びました。
友人の家に泊めてもらい、周辺を観光。
中でもずっと行きたかったお寺に連れていてもらえたのが楽しかったです。
そしてこれが後にとんでもない効果を発揮します…
お寺でチケット当選をお祈り
ずっと行きたかった韓国のお寺。


パクチャヌク監督の新作映画「別れる決心(헤어질 결심)」でお寺のシーンが出てきたこともあり、渡韓したら絶対に行くと決めていました。(映画の寺とは違うところです)

韓国のお寺に行くと石を積んで願い事をするという文化があります(日本でもあるらしい)。돌탑 쌓기(石塔積み)と言います。

友人に教えてもらいながら私も実践。
願うことはただ一つ。
「オムテグのペンミに行けますように」
そしてお寺の麓にあるカフェで一息。

このパッピンス、今まで韓国で食べた中で一番美味しいデザートでした…!
その後もいろいろな場所に連れて行ってもらい、いよいよソウルへ。
久しぶりにKTXに乗りました。1時間半乗って約3千円、安い。これだけ安く移動できるのに、あまり地方旅行してないのもったいないなと思いました。

ソウル到着。
あちこち周っていると、ペンミ前日事務所の公式インスタに投稿が。
「機材位置の変更により視野制限席を数席現場販売します」
来たー!!!!!!!
友人の予想した通りの展開でちょっと怖い。
友人に伝えると満足げに「朝早く様子見に行っといで」とのこと。
助言通りにすることにしました。
明日の朝迷わず会場につけるように、NAVERマップの3D地図で駅から会場までのルートを確認。
(シミュレーション大事)
ペンミ当日。当日券は取れるのか
朝ご飯も食べずに起きてすぐ地下鉄で会場へ。
本当は大好きなバスに乗って行きたかったのですが、前回チェジョンヒョプさんのペンミでバスに乗って行った時、その日交通規制で地図と違う迂回ルートを走ってパニックになったことがあったので、確実な地下鉄を選択。


会場はCOEXの端のビルの5階にあるコンサートホール。地下鉄を降りて向かうと、まだ人気はなくビルの入り口に警備員さんがぽつり。5階の公演の当日券を買いに来たがどこに並べば良いか尋ねると、
警備員さん
「それはよく分からないけど、さっき同じように来た人がそこのエレベーターに乗って上に向かったよ…(ウインク)」
警備員さーーーーーん!!!(愛)
言われた通りエレベーターに乗って5階に着くとがらんとした会場。本当に今日の昼からイベントなのかな、日付間違えたかなと思うほど誰もいない。一通り5階を周っていると、停止中のエスカレーターの階下から韓国語が。
「현장 팬매 사러 오셨어요?(当日券買いに来られました?)」
はいと答えると後ろに並ぶように手招きされ、階下に降りると明かりもついていない薄暗いフロアに10名くらい行かないくらいの人が並んでいました。
列に並べたとホッとしたと同時に、私のチケットはあるのだろうか…という不安が。
その場にスタッフはまだ来ておらず、ファンの方々が独自に列を作って並んでいました。
さらにエレベーターは4階に止まらず、当日券を買いに会場の5階にファンがどんどん来ている状況。
「これは…列が4階と5階にできて揉めるやつだ…!」
並んでいたファンの方々と「このままだと何だか不安ですよね」という話になり、急遽5階に着いたファンを4階の列に案内する係を担当することに。海外から来たファンも多く、韓国語・英語・日本語・中国語で知ってる単語を駆使しながら4階に案内。普段使う機会がなく鈍っている英語と中国語、もっとできればなと反省。
並んでから2時間ほどしたところで事務所のスタッフさんが現れて、列の長さに驚いていました。
そこで気になることをスタッフさんに確認。
「チケットは何枚用意されてますか…?(恐る恐る)」
「今並んでいる人の分はあります」
ペンミ参戦…決定…!!!
急遽その場で整理券リストが作られ、昼に発券しに来てくださいと言われたので一度解散。
「案内係ありがとう」と並んでいた方々に言ってもらえて、本番はこれからなのにもう一仕事終えたような達成感。
前後に並んだ台湾・韓国・日本のファンと仲良くなり、一緒に朝ごはんを食べることに。
下のスタバに行って、ラテとサンドを購入…しようとしたら、韓国ファンのオンニが「案内係おつかれさま」と朝ごはんを奢ってくれました。언니 고마워요ㅠㅠㅠ 잘 먹었습니답.


このドルチェラテは韓国限定のメニューでずっと飲んでみたかったものです。オンニから「すごく甘いよ???大丈夫???」と言われましたが、朝早く起きて2時間案内係をして疲れた体にはちょうど良い甘さでした。
当日券で提示された席は…
指定された時間に発券所に行くと、スタッフさんが座席表を見せながら一言。
「ここから整理番号順に好きな席を選んでください」
見せられた座席表には1〜5列目に空席の表示がぽつりぽつり。
…ん??
1〜5列目…??
視野制限席を当日販売という案内だったので、てっきり2階後方の四隅とかなのかなと予想していましたが、まさかの最前方席のみのご案内。嬉しいよりなぜ???という疑問で頭がいっぱいに。
私が選んだ(選べた)席は…

1列目(1열)。最前列。
書いている私が一番理解できていないですが、嘘みたいな話ですね。
そして嬉しかったのが、紙チケットをもらえたこと。このイベントは電子チケットの公演でしたが当日券のみ紙で発行されました。形として残る紙チケットをもらえてラッキーでした。
ボーッと待っていたら目の前に本人登場
公演は昼と夜の2部制で、私は夜公演を選んだので昼公演の間COEXで時間潰しをすることに。でも目に留まった所もなく、あちこち行って道に迷ったりチケットを無くしたりしたら終わりだなと思い早めに引き上げて会場前のロビーで待つことにしました。
会場に戻るとちょうど昼公演の最中で、中の様子は見えないものの音声がロビーに丸聞こえ。もはや公開ラジオ状態。オムテグさんの話普通に聞こえてるけど…いいの…?大丈夫…?とルーズさに思わず笑ってしまいながらロビーで待機。
そして朝早かったこともあり眠気に襲われながらロビーで過ごしていたら、急に会場のドアが開いて中からご本人登場。

!?!?!?!?!?
オムテグさん…アンニョンハセヨ…??
1階から2階のファンに挨拶に向かうため外に出てきたのでした。一気にパニックになるロビー。びっくりしながら警備の邪魔にならないように端に移動していたら、まさかの動線の前だったらしく目の前を通過。
夜公演の前に…見れちゃった…?
友人に報告のカトクを送ったら爆笑してました。
さすが本国公演、距離の近さ恐るべし。
いよいよ会場入り、気になる視野は…
昼公演が終わり、ロビーで朝仲良くなった方々と合流し話しているうちに夜公演の時間に。
入場ソンムルのタオルをもらって、いよいよ中に入ります。
会場に入ると最後方でも視野は抜群。チェジョンヒョプさんの時も感じましたが、本国ペンミってどの俳優さんでも大体この規模なので、チケッティングは熾烈ですが取れればどの席も基本神席ですよね。
そんなことを考えながら一番前に進みます。
言うより見た方が早い、視野をご覧ください。
これで一応20%割引の視野制限席です。

あはははは(若干引いてる)
嬉しいよりも当惑の笑いが出てきました。
嘘なんじゃないかと、何かの間違いなんじゃないかと、今でも思っています。
前日までチケットがなかった人間が座っていい場所じゃない気もしますが、ちゃんと正規の方法で取っております。
学校の音楽鑑賞会とかも含め、記憶している中で人生初の最前列。
何の視野も制限されない、2割引の視野制限席。
この理解の追いつかない展開に、開演を待つ間ワクワクどころか逆に冷静になってしまい、何故この席が当日券に回ってきたのかずっと考えていました。結果、「スピーカーや機材で元々視野がない席だったけど、機材の配置移動で販売できる席になったっぽい」という結論に至りました。
そうやって自分を納得させているうちに、開演時間に。
ペンミ定番のオープニングで同僚俳優からのお祝いメッセージが流れたのですが、さすが名優オムテグ、これが超豪華。

ハンソナさん、ユヘジンさん、ソンガンホさん、ホソンテさん、ユクイズのお二人(ユジェソクさん、チョセホさん)、ピョンヨハンさん、チョンヨビンさん、コンユさん、キムヒョンジンさんなどなど。
韓国エンタメ界のトップスターが次から次へと登場して圧倒されました。
韓国ドラマ・映画関連イベントのトップMC、パク・ギョンリムさんが舞台上に登場。いつも韓ドラの制作発表会のMCとして画面を通して見ていた方を初めて生で見られて感激でした。
そして今日の主役、オムテグさんの登場。
MBTIがIIIIの人生初ペンミ、なんと心拍数を測られながらの登場。
最前列で見るペンミの光景はこちらになります。

前に誰もいない、目の前にステージと演者2人だけ。
ステージの側面やバミリなどを見ながら、公演中ずっと「学校の体育館のステージみたいで懐かしいなあ」とぼうっと思っていました。
最前列に座るってこんな感覚なんだなと。もう2度とない経験だと思います。
公演の内容
韓国の俳優ペンミって何するの?と気になる方のために軽く説明すると、簡単な挨拶にはじまってトークコーナー、事前に受け付けた質問に回答するQ&Aコーナー、今までの出演作を振り返るコーナー、カチューシャやポーズを要求して愛嬌写真を撮らせてもらうコーナー、ファンクラブの名前やファンダムの名前をその場のやり取りで決めたり、歌やダンスを披露したり、最後は大体配られたスローガンを持ってみんなで写真を撮って、最後は俳優のお見送りで退場と、そんな感じです。
事務所が動画を上げているのでご覧ください。
夜公演で大正解。超豪華ゲスト登場
当日券の整列時に昼・夜公演別に並ぼうという話になり、その場で選択を迫られることに。
友人からは「夜公演の方がいい」と言われたのですが、私はチェジョンヒョプさんのとき同様「初の〇〇」に価値を見出すタイプなので昼公演に行こうと思っていました。
ただ、後ろに並んだ韓国ファンのオンニと仲良くなって、彼女と一緒の公演が見たいと思い「オンニが見る回にします!」と選択をお任せした結果、夜公演に行くことになりました。
結果夜公演に行って大正解でした。
一つ目の理由は「公演時間が昼より長い」こと。
夜公演をお勧めしてくれた友人曰く、韓国のイベントは昼夜2部制だと夜公演が伸びることがよくあるそうです。
二つ目の理由は「オムテグさんの緊張がだいぶ解けていた」こと。昼公演をロビーで聞いていましたが、ガチガチで口数が全然違いました。夜公演だとだいぶリラックスして冗談も結構仰ってました。
そして三つ目の理由は…親友の俳優クォン・ユルさんがスペシャルゲストとして登場したことです!!
登場の瞬間の会場の盛り上がりはすごかったです。
クォンユルさんが登場してからは彼とギョンリムさんのMCで進行しました。笑
壇上からファンにたくさん話しかけてくれて、楽しい掛け合いの時間になりました。すごい良い人、ナイスな人選でした。
もちろん昼公演もオムテグ人生初のペンミとしてプレミアムですし、昼公演に参加したファンの方からお話を伺ったところ夜とは違ったトークもあって楽しかったとのことでした。どちらが良いということではなく、私にとって夜公演が正解の選択だったと思います。
最後は一人ずつ握手で退場
夢のような公演が終わり、退場の時間に。
すると「本人が1人ずつ握手でお見送りします」との案内が。
…ここまで至れり尽くせりでいいのかと、思うほどです。
握手の順番が来て、ガシッと手を握られながら目をじっと見て会話してくれました。何を言おうかと色々考えても思い付かず、「日本から来ました、健康で」と何の面白味もない2本立てになりました。
無いとは思いますがもし次にお会いする機会があれば、Tシャツを作ってこんなふうに見せようかなとも思います(表より背中プリントでやりたいですね)。気絶させるかもしれません。
仲良くなったファンの方々とも解散
仲良くなったファンの方々にお礼を行って解散。
韓国人のオンニとまた会う約束をしました。
本国ペンミに行くのはこの現場での出会いが一番の理由かもしれません。

最後に:みんなお寺に行っておいで
ここまで見てくださった方、いるかな…?笑
もしいらっしゃったら、こんなに長い文章を読んでくださりありがとうございます。
ペンミから1年が経とうとしていますが、いま考えても特殊な体験だったなと思い文にしました。何か参考になれば、もし参考にならなくても面白く読んでくださったなら何よりです。
最後に、同じく現地で仲良くなった台湾のファンも、ソウルのお寺に行って3列目をゲットしたとのことです。推し活で渡韓する方、韓国の推しがいて旅行される方、韓国のお寺に行かれてみてはいかがでしょうか。
当日券が出たこと、現地で警備員さんに運良く出会えたこと、他のファンの方々と一致団結して列を作れたこと、周りのファンと仲良くなれたこと、素敵なオンニと友達になれたこと、昼公演を聞けて本人が目の前を通ったこと、何の制限もない視野制限席で1列目で見れたこと、こんな神席なのに2割引だったこと、握手の際に会話までできたこと
…お寺のご利益、あると思います。
結論、渡韓したらお寺に是非行っておいで。(?)観光としても楽しいと思います。
以上、チケットがないままダメ元で渡韓したら最前列でペンミを見れてしまった話でした。
他の韓国語学習ページや韓国旅行情報のページもぜひご覧ください。














