【2025韓国旅行】青瓦台(前大統領府)の観覧方法 今年8月から見学一時中断

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青瓦台財団は本日(6月10日)ホームページを通じて、来月14日までは現行の観覧方式が維持されるものの、16日から31日までは予約人数や観覧ルートなどを調整して運営されると発表しました。

青瓦台(チョンワデ、청와대)とは
尹錫悦前大統領が龍山の国防部に執務室を移す2022年5年まで、韓国の大統領府(執務室)が置かれていた。場所は景福宮の裏手(もとは景福宮の後苑)。

現行の観覧方法(7月14日まで)
・韓国人、外国人登録番号と韓国の電話番号のある外国人→公式サイトにて予約
・韓国人(65歳以上、障害者、国家保勲者)や上記以外の外国人(観光客など)→同伴韓国人に予約を頼むか、現地で当日券に並ぶ(1日最大先着2000人)

・観覧時間:9時〜18時(入場締め切りは17時)
・観覧料:無料
・休館日:火曜日
・当日券受付所:正門総合案内所(정문 종합안내소), 春秋総合案内所(춘추 종합안내소)

詳細は公式サイト(https://www.opencheongwadae.kr/mps)にて

なので、一般の外国人観光客は当日券(無料)を求めて現地に向かうことになります!

政府は青瓦台に大統領執務室を戻す方針を明らかにしています。そのため、7月16日以降は警備や安全点検のためルートや入場者数を調整し、8月からは受付を停止して大統領執務室の本格的な復帰作業を完了させる見通しです。

なので!!青瓦台を見に行くなら7月中旬までの今がチャンスです!!!(大統領執務室があった以前も見学を受け付けてはいましたが、わずかな数で複雑な手続きが必要でした)。

青瓦台に大統領執務室が戻った後はもう見学できない?

青瓦台公式インスタグラムで「青瓦台に大統領執務室が復帰した後、観覧を再開する」という記載があるので、以前よりも青瓦台の見学がしやすくなる可能性はあります!ただし、公式に入場を広く受け付けている今、行けるなら行っておくに越したことはありません。

そして大統領府が戻り一般見学が再開したとしても、大統領始め政府関係者が使用するエリアに見学者は近寄れないことが想定されるので、現在よりも見学エリアが狭まるのではないかなと思います。

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