梅雨・夏と、これから外での観光が過酷になる時期ですね。
韓国の7月の平均気温は24.6℃、8月の平均気温は25.1℃ですが、今年は4月から30℃を記録するところもあり、平年より2℃ほど高いという予想も出ています。夏の韓国で日中に外での観光はなかなか厳しいです。
そこで、室内で快適に長時間過ごせるソウルの観光スポットをまとめました！
【三成】COEX ピョルマダン図書館
地下鉄２号線サムソン駅直結のショッピングモール、「COEX（コーエックス、코엑스）」。飲食店やコンサートホール、雑貨や化粧品などなんでもありますが、なんと言ってもここの目玉は「ピョルマダン図書館（별마당도서관）」です。天井まで続く本棚は何回みても圧巻です。COEXの中にもさまざまショップがありますが、ヒョンデ百貨店も隣接していますのでお買い物が快適に楽しくできるエリアです。
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【江南】高速ターミナル・新世界百貨店
ソウルから地方への高速バスのターミナルである「高速ターミナル（고속터미널）」は地下のショッピング街「GO TO MALL」や新世界百貨店江南店が直結しており、雨にあたらずにショッピング観光を楽しめます。
そして去年高速ターミナル直結の新世界百貨店江南店が「スイーツパーク（스위트파크）」を新たにオープン。1600坪に43店舗のスイーツショップが並んでいます。場所は地下１階です。
そして最近最も話題になったのが昨年6月にオープンした高級フードコート「HOUSE OF SHINSEGAE」。こちらも高速ターミナル直結です。行き方は、高速ターミナル駅で降りたら地下道を新世界百貨店がある方（案内板あり）に進むと着きます。地下１階からの吹き抜け３階構造になっています。まるでホテルの高級ラウンジのような空間で食事が楽しめます。入場は誰でも自由にできるので覗いてみるだけでも楽しいと思います。
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【東大門】DDP 東大門デザインプラザ
東大門にあるDDP（東大門デザインプラザ）はその特徴的な流線形からよくCMロケ地やイベント会場として使われています。中にはアート系のショップやカフェがあり、周辺には市場もあるので、観光にもってこいの立地です。国立競技場の建設でも一時話題になった建築家、ザハ・ハディﾄド氏が韓国のSamoo Architectsと共同設計し、2014年に開館しました。
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【龍山】国立中央博物館
ソウル龍山にある韓国国立中央博物館（국립중앙박물관）は世界有数の展示面積を誇る巨大な博物館ですが、なんと常設展の観覧料は無料。博物館の年間観覧客数として世界６位、アジア１位です。チケットも不要で自由に出入りができます。建物内に博物館のカフェが、敷地内の別の建物にはチェーンカフェのTWOSOMEがあるので糖分・水分補給もできます。なんといっても国宝の半跏思惟像が２体が無料で見放題です。非常におすすめのスポットです。そして、国立博物館はグッズに力を入れていることでも知られています。雑貨好きの方はグッズショップに立ち寄るのもお忘れずに。
そして手前には国立ハングル博物館もあります！こちらも入場料無料。韓国語学習者はぜひ訪れたいスポットの１つなのですが、残念ながら今年の10月8日まで改修工事のため長期休館しています。秋以降にぜひ！
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【汝矣島・漢江】ザ・ヒョンデ ソウル
2021年にオープンした新しい百貨店「ザ・ヒョンデ ソウル（더현대 서울）」。場所は永登浦区で地下鉄５・９号線汝矣島駅または５号線汝矣ナル駅から直結で、外に出ることなく入店できます。7月7日（月）が休館日なのでご注意を。
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【蚕室】ロッテワールド アドベンチャーエリア
ソウルの中心にある遊園地「ロッテワールド（로떼월드）」は屋外のマジックアイランドと屋内のアドベンチャーという２つのエリアから構成されています。アドベンチャーエリアは世界最大級規模の屋内遊園地として、天候に左右されずにアトラクションを楽しむことができます。入場料は、韓国民族博物館との併合チケットである総合利用券は大人64,000ウォン、ロッテワールド単体のパーク利用券は大人61,000ウォンです（2025年6月現在）。
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市場（広蔵・望遠・通仁・京東）
上で紹介したショッピング施設よりかは雨の影響を受けやすいですが、広蔵市場・望遠市場・通仁市場などの市場もアーケードの中にあり濡れることなく食べ物や観光が楽しめます。広蔵・京東市場は中に巨大スタバがあるので涼を取るのにも適しています。
【マゴク】ソウル植物園
韓国旅行で植物園を見に行くと言う人はなかなかレアかもしれませんが、6年前にオープンした比較的新しいソウル植物園がマゴクにあります。入場料は大人１人5000ウォン。毎週月曜日が休館です。
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そして近くには「スペースK ソウル（스페이스K 서울）」というLGグループが運営する現代美術のギャラリーもあります。入場料は大人１人8000ウォン。時期ごとに様々な展覧会やイベントが開催されるので訪問される際は前もって公式SNSやHPで情報を確認されることをおすすめします。
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