こんにちは、Hana（@hanakan_twt）です。
仁川空港の出国・入国を少しでも早く通過するための方法をまとめていきます。
入国編 飛行機購入から入国ゲート突破まで
飛行機を購入するところから既に戦いは始まっている
飛行機のチケットを購入するところからこの戦いは既に始まっております。
早い入国を望む方は、必ず飛行機前方あるいは入り口近くの座席を選択するようにしましょう。
早い入国には飛行機が着陸してすぐに出られる席にいることがマストです。
私は飛行機を予約だけしておいて、渡韓直前になって座席を選択することが多いのですが、そうすると後ろの通路側しか空いておりません。
それでは早い入国など夢のまた夢です。
私は窓際で景色を眺めながら空の旅を楽しみたい派なので、次からは絶対に前方の窓際を予約しようと思っています。
混雑する時間帯は仁川空港によると朝（6〜8時）がピークと言われています。ただ、私は夕方に到着して1時間以上待ったことがあります。季節や気象条件などにもよりますが、大体朝と夕方が混雑しがちな印象です。私は夕方に着く便しか乗れないことが多く便をあまり選べませんが、選べる人は考慮に入れるといいのかなと思います。ただ夜便だと1日潰すし、深夜便だとソウルまでのアクセスが限られるし…という感じで入国の時間だけでも決められる物でもないですね。
スーツケース機内持ち込みという秘技
私には考えられませんが、スーツケースを預けないで機内持ち込みにするという手があります。
機内持ち込み用のスーツケースや、大容量リュック、圧縮袋などを駆使すれば可能です。
この方法は入国だけでなく出国でも活躍します。
空港の航空会社の出国カウンターに並んで荷物を預ける必要がないので、オンラインチェックインを終えたらそのまま出国場に向かうことができます。出国場の中（免税エリア）で仮眠コーナーやラウンジを利用すればホテル代も浮いて免税エリアを満喫することもできます。
抜かせ、１人でも多く抜かせ
実際に何度か入国して思うことは、「１人でも多く抜かして先に並ぶに敵うものはない」です。
結局これです。
自分の入国審査は秒で終わるのに、前の人には数分かかっている経験が誰しもあるはずです。
ああ、この人の前に並べたら数分短縮できたかな…と思う経験が。
自分の便の搭乗客だけならゆっくり行っても早く行っても順番はあまり変わらないかもしれませんが、仁川空港はハブ空港なので次から次へと到着客が入国審査場へ押し寄せます。
早く、とにかく早く入国したい！！という人は、原始的ですが１人でも多く抜かして1秒でも早く入国審査に並ぶ、これに尽きると思います。
（どかしたりぶつかったり物を落としたりせず、くれぐれも安全にご移動ください。）
逆にいうと、飛行機が着陸した後にそんなに急ぎたくない！入国審査場までの道を撮影したり、どんな感じかキョロキョロしたりしながら道程を楽しみたい！という方は、いったんスムーズな入国は諦めましょう。早い入国だけが正義ではありません。混雑時間帯だと最終の入国ゲートを突破するのに1時間半ほどかかることもあります。それを覚悟で旅程を組みましょう。
出国編 ソウル出発から
名残惜しくてもソウルを早めに経とう
帰りたくないですよね。わかります。
でもどんなに名残惜しくても余裕を持って仁川空港に向かいましょう。
どれだけ早くても3時間前からしか航空会社のカウンターは開かない
航空会社のカウンターは基本的に出発の3時間前から開くとなっています。超混雑時など前倒して受け付ける場合もあるとは思いますが、基本的にはどれだけ早く行っても3時間前からしか開きません。
預け荷物がなければ出国場に直行できる
入国編でも書きましたが、預け荷物がない人はスムーズな出国に有利です。
預け荷物がない場合は、オンラインチェックが終わっていればそのまま保安検査場に向かうことができます。
オンラインチェックインは大体24時間前から可能なので、保安検査場が空いていれば最大24時間免税エリアで過ごすことができます（そんなガチ勢はあまりいないかもしれませんが）。免税エリアの新羅免税店も24時間営業しています。
仁川空港は免税エリアも広大なので、免税店でショッピングを楽しんで、スタバのブックカフェに行って、フードコートを見て、ホットクを買って、ラウンジでご飯を食べる〜なんて計画を立てたら3時間でも足りないです。
なので免税エリアを120％楽しみたい方は預け荷物を作らないという方法も１つの手です（私には無理そうですが、やってる人は周りにいます）。
見上げてごらん、そこには待機時間表示が
今月（2025.8）から出国場の上段ディスプレイにて、保安検査場の予想所要時間が表示されるようになりました！ここを見てより短い分数の場所に向かえばいいですね。
お土産は買えるものはソウルで買っておこう
仁川空港限定のお土産もありますが、市販のお菓子はソウル市内で買った方が安くてお得です。
コンビニやマートや免税店などで売っているお菓子は、ソウル市内の方が買いやすいです（値段や種類など）。
仁川空港で買うとなると種類が限られてくるので、ソウルにいるときに買えるお土産は買っておくのがおすすめです。
【限定品など仁川空港の人気お土産についてはこちら】
仁川スマートパスは必須
思ったよりも差がつかないこともありますが、それでも仁川スマートパスは登録しておくのがマストです。
仁川スマートパスとは、事前に出国日やパスポート番号を公式アプリに登録しておくことで、専用の出国レーンを利用できて一般客よりも優先的に案内してくれるシステムのこと。
何より専用レーンで優先して案内してくれる時の優越感がディズニーランドのファストパスを思い出させてくれます。
【仁川スマートパスの利用方法についてはこちら】
まとめ
何かあっと驚くコツや裏技を見つけて他の人に差をつけようとこのページをご覧になった方がいらっしゃいましたら、すみません。そういう魔法の手段はございません。
もし他にも良い方法があれば教えてください。
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