【匿名の恋人たち】ル・ソベールのレインボーパレットを実食レポ。

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こんにちは、Hana(@hanakan_twt)です。

Netflixのオフィスでのウォッチパーティーにご招待いただき、お土産としてル・ソベールのレインボーパレットを頂きました。ネトフリさん、ありがとうございます。

テーブルに並んでいるのを見た時はわあ、本物だ…!と感動しました。
個性豊かな7粒、人生で一番美味しいチョコでした。
1つずつ味の感想を書いていきます。

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①ゆずトリュフ

2話のテーマ、ゆずトリュフ

温泉旅館「黄金の実」の自社製品、くま社長のゆずジャムを使ったトリュフという設定の「ゆずトリュフ」。
柚子のほのかな香りとシャリシャリ食感が印象的。
中のガナッシュはピュアケンジと似ています。
最後に柚子のスッキリ感とほのかな苦味が口の中に漂います。

②わさびアンソワ

3話のテーマ、わさびアンソワ

ホワイトチョコとビターの二層構造。
上のソースからわさびの風味と塩味を少し感じますが、構えたほどわさびの味はしません。
辛味はほとんどありません。
上層のホワイトチョコは上品な甘味。
わさびの苦味が香り高くて、抹茶のような香ばしさがありました。

ハンヒョジュさんはインタビューでこれが一番好きと語っていました。

③ボンボンさくら

4話のテーマ、ボンボンさくら

上の層がラズベリーグミ、下の層がビターガナッシュの二層構造。
上層は羊羹のような弾力がありつつもサクッと歯が入る不思議な食感でした。
周りのピンクの層は桜・チェリーの酸味とホワイトチョコの強い甘味が一度に感じられて、でも薄い層なのですうっと消えていきます。
総合的に甘味は抑えめだけどちゃんと旨味を感じます。
上に乗っている桜の飾りは結構硬めでポリポリとした食感でした。

④モンドゥ抹茶

モンドゥ抹茶、こちらは残念ながら本編で言及がなかったチョコレートです。
企画段階ではおそらく物語があったのかな?気になります。

まぶされた抹茶が苦くて濃くてちゃんと抹茶。
上層が柔らかい生チョコ、下層が硬めのビターがナッシュという二層構造。
抹茶の苦味とチョコの甘味が絶妙に重なります。

⑤スペシャルオランジェット

5話のテーマ、スペシャルオランジェット。

上に乗っているのは糸状になったオレンジコンフィ。
パリパリ…まではいかない、ハリハリとした食感です。
中はホワイトチョコが詰まっていて、その周りをビターチョコが固めています。
最初はホワイトチョコの甘味、後からオレンジの柑橘感と苦味を感じます。

⑥トゥーウェイコンフィズリー

6話のテーマ、トゥーウェイコンフィズリー。

こちらは一層の生チョコ。
本当の花を嗅いでいるかのような香りです。
口に入れた瞬間、ラベンダーの香りが口いっぱいに広がります。
最初はチョコの甘味とラベンダーの香りに満たされて、最後にラベンダーの酸味を感じます。
花の華やかさがポワッと広がる、美しいチョコでした。

⑦ピュアケンジ

ル・ソベールを代表する商品である「ピュアケンジ」。
その見た目に魅了されてしまったのか、実は一番最初に食べました。
何も考えずに自然と手が伸びてしまいました。

シンプルながら非常に上品で奥深い味。絶品です。
甘味は抑えめだけれどコクが強くて、苦味も感じるけどスッと抜けて口に残らない、絶妙なバランスでした。看板商品になるのも納得です。

まとめ:一番好きなのは、やっぱりピュアケンジ

7粒全て美味しかった。
「美味しい」で片付けるには勿体無い、奥深く上品な味わいでした。
よく高級チョコを「上品」と表現するのを目にしますが、初めてその意味がわかった気がします。
甘味や苦味を強く主張するのではなく、自然と感じさせながら余韻が残って、でも嫌な感じで口の中に残らずにスッと消えていく…これが「品」なのかなと思いました。

なかでも、一番最初に手が伸びてしまったピュアケンジがやっぱり衝撃的でした。大会で優勝するのも納得です。笑

どこで買える?:制作ショコラティエのお店は浅草に。

監修・制作は浅草の「ショコラティエ川路」さんが担当しています。撮影期間中は約1万個のチョコを提供したそうで…頭が下がります。

残念ですがレインボーパレットを販売するという情報は現時点ではありませんが、制作された川路さんのお店は浅草にあるのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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