을/를、하고、이랑/랑、과/와、으로/로など助詞の使い方が曖昧です。

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Q
을/를、하고、이랑/랑、과/와、으로/로など助詞の使い方が曖昧です。
テキストで答え合わせをするといつも何かしら間違えてしまいます。
A

基本は日本語の直訳通りに訳して、同じ意味の助詞はそれぞれニュアンスや意味を区別して整理しましょう。

まず、間違える原因は複数あります。

①そもそも助詞の訳を覚えていない
②似た意味の助詞の区別ができていない
③パッチムの有無でどう変わるかがわかっていない
④複数の意味がある助詞を整理できていない
⑤日本語と違う助詞の使い方をする表現を知らない

日本語と韓国語の助詞の使い方は基本的に「同じ」です。
基本は日本語の文で使う助詞と対応する韓国語の助詞を当てはめれば大丈夫です。

なので、①の「助詞の訳の暗記が曖昧」なのは論外です。
まずは助詞の意味・訳を押さえましょう。

次に②の「似た意味の助詞が区別できない」は、「이랑/랑と하고と과/와」や「으로/로と에」などが該当します。
それは一つずつ区別の説明を調べて整理しましょう。

③の「パッチムの有無でどう変わるかわからない」のも、①同様で初歩の段階で覚えるべきことです。
「あれ、どっちだったけ?」となったら、必ず確認しましょう。

④の「複数の意味がある助詞を整理できない」のは、例文ごと覚えたりフレーズごと覚えることでだんだん慣れてきます。
単体で覚えるより、ドラマのセリフやバラエティでの一場面など、フレーズごと覚えてみましょう。

⑤の「日本語と違う使い方の表現を知らない」のが、よく間違える大きな原因じゃないかなと思います。
<日韓で助詞が違う表現>
・~을/를 좋아하다:〜が好き
・~을/를 만나다:〜に会う
・~이/가 되다:〜になる
この場合は、フレーズごとに覚えるようにしましょう。

人によって助詞の使い方を間違える・混乱する理由はさまざまです。
もしこの中に苦手な原因があれば、ぜひ参考にしてください。

他の原因でお悩みの場合は、また質問していただければと思います。

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