「怒ったとき」に使えるフレーズをまとめました。
例文を見ながら声に出して練習しましょう!
화나다(怒る)
화나다 腹が立つ、怒る
「火(화)」が「出る(나다)」という表現です。
怒りの感情が表に出た状態を指します。
쟤는 화나서 집에 가버렸어.
あの子は怒って家に帰っちゃった。
쟤:あいつ、あのこ 은/는:〜は 화나다:怒る -아/어 서:〜して、〜したから 집:家 에:〜に 가다:行く -아/어 버리다:〜してしまう
짜증(이) 나다(ムカつく)
짜증(이) 나다 ムカつく
「ムカつく」と言いたいときによく使います。
「짜증나」と表記されることが多いですが、「짜증 나」とスペースを空けて書くのが正しいです。
아, 짜증 나.
あ〜、ムカつく。
感情を表す言葉の前に「아」をつけると、より韓国人ぽくなります。
열받다(頭にくる)
열받다 頭にくる、ムカつく
「熱(열)」を「受ける(받다)」という表現です。
「화나다」や「짜증 나다」より怒っている状態です。
ちょっとイラッとしたくらいなら「짜증 나다」を使います。
열받게 하지 마.
イライラさせないで。
열받다:頭にくる -게:〜なように 하다:する -지 마:〜するな
삐지다(拗ねる)
삐지다 拗ねる
삐치다とも言います。
삐지다でも삐치다でも正しいです(国立国語院より)。
ただ、実際は「삐지다」が使われることが多いです。
삐져서 연락을 안 받아.
直訳:拗ねて連絡を受け取らない。
自然な訳:拗ねて連絡が取れない。
삐지다:拗ねる -아/어 서:〜して、〜したから 연락:連絡 을/를:〜を 안:〜しない、〜じゃない 받다:受ける