【質問】말하다(言う)で말を省略するのはどんなときですか?

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質問者
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韓国人の会話を聞いていると時々말하다の말を言ってない時があり、文章によっては○○○ 했다等でも「言った・話した」って意味になるのでしょうか?

Hana
Hana

「~라고(~と)」「~ㄴ다고(~すると)」の後は말を省略し하다のみ言います。

「~라고」は「~と(言う)」という意味で、라고の後に「話す・言う」という言葉が続くのがほぼ確定しているので、말하다の말を省略して하다(する)をつけ、「~라고 하다(~と言う)」と言います。
同様に「~ㄴ다고」も「~すると(言う)」と後に来るのが通常なら「言う・話す」なので、말を省略します。

たまに「~라고/다고 생각하다(~だと思う)」と「말하다(言う)」以外の動詞が後に続くときは、省略せず생각하다(思う)と言います。
あとは「어제 했던 말(昨日言った言葉)」のように말が後ろに出てくる場合は말했던(言った)ではなく했던(した)と말を省略します。
大体このどれかかなと思いますが、もし他の場合で말が省略されていた!という文があったら、また教えてください!

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