入門文法の第8回です。
前回の文法はこちら。
韓国語入門文法7:名詞の否定形 아니다
文法入門文法入門文法第7回目です。前回の文法はこちら↓名詞の否定形名詞の否定形は(名詞)+이/가 아니다となります。名詞...
動詞・形容詞の否定形は2種類あります。
「-지 않다」と「안 〜」です。
今回は「-지 않다」を紹介します!
動詞・形容詞の否定 -지 않다
語幹+지 않다
〜しない、〜じゃない
※語幹とは:原型「〇〇다」の〇〇の部分です。
主な活用
よく使う活用をおさえましょう。
【原型】
語幹+지 않다
〜しない、〜じゃない
【해요体】
語幹+지 않아요
〜しないです、〜じゃないです
【합니다体】
語幹+지 않습니다
〜しないです、〜じゃないです
例文
비가 오지 않았다.
雨が降らなかった。
※오다(来る)→ 오지 않다(来ない)
이거 좀 비싸지 않아?
これちょっと高くない?
※비싸다(高い)→ 비싸지 않다(高くない)
안との違い
안 〜と-지 않다はどちらも同じ否定形で、使う場面も意味も一緒ですが、ニュアンスや使う場面が若干違います。
안 〜
-지 않다より軽い表現で、短い文章や会話でよく使う。
-지 않다
안〜より堅い表現で、文書やお堅い場での発言でよく使う。ただし、会話でも-지 않다を使ったフレーズも結構あります。