韓国語の仕組みまで押さえたら、次は目標設定をしてみましょう!
具体的な目標を作ろう
ただ「韓国語できるようになりたい」でもいいですが、より具体的な目標を作るとイメージができ、勉強もはかどると思います。
例えば、
・字幕なしでドラマ・歌詞を理解できるようになりたい
・韓国旅行で韓国語でやり取りしたい
といった目標です。
行きたいお店や、やりたいことがある人は
・韓国の美容室でオーダーできるようになりたい
・市場で会話しながら買い物したい
のようにより具体的な目標をつくるといいと思います。
イメージができると何がいいか
具体的な目標を作ってイメージができると何がいいの?
イメージができると良い点は2つあります。
①韓国語を話す・聞く自分を想像しやすくなる
②覚えるべき単語や自分に合った勉強法がわかる
まず1つ目は、「韓国語を話す・聞く自分を想像しやすくなる」ことです。
「字幕なしでドラマを見たい」だと、「字幕なしでドラマを見る自分」をイメージすることができます。
「韓国語できるようになる」という漠然とした夢・理想から、「こういう自分になる」という現実的なゴールが生まれると、よりモチベーションが上がると思います。
2つ目は、「覚えるべき単語や自分に合った勉強法がわかる」ということです。
例えば「韓国旅行で韓国語を話したい」という人は、旅行で使う韓国語から覚えるのが良いです。
そしてYouTubeにある旅行動画をたくさん見るのが良いと思います。
たくさんのアイドルが旅行番組を配信しているので、日本語字幕付きのコンテンツが結構あると思います。
「字幕なしでドラマを見たい」という人は、日常系のドラマなら挨拶やリアクションがどんなドラマでも共通してたくさん出てくると思います。
そのほかにもよく見るドラマで共通して使われるフレーズから覚えていくと良いです。
もちろん基本単語や文法なども並行して覚えるべきだけど、それとは別に好きなジャンルからも攻めていきましょう!
「使って何がしたいか」を考えよう
話せるようになりたい人は「韓国語を使って何がしたいか」という目標も立てましょう!
字幕なしでドラマを見れれば良いから、話せなくても別にいいかなあ…
そんな人も「使えたら何がしたいか」を考えてみましょう。
いろんな韓国語学習者を見てきて、また10年以上日本人に韓国語を教えている先生にも話を聞いて、やはり「話す・使うに意識がある人が聞き取りも上達が早い」という傾向があるようです。
まとめ
・具体的な目標を設定しよう!
・韓国語を「使って」何がしたいか考えよう