
第6回は「해요体の基本ルール」を覚えましょう。
해요体は韓国語の文法の中で一番大事です!
ポイントをしっかり押さえて確実に覚えましょう。


해요体とは
まずは해요体が何か学びましょう。

해요体とは、動詞・形容詞の敬語「〜です・ます」です。
例えば、하다(する)はの해요体は「해요(します)」です。

합니다体と何が違うの?
第4回で習った합니다体も「〜です・ます」ですが、해요体は합니다体よりも堅くなく、口語(話し言葉、日常会話)でよく使われます。
해요体の基本ルール
基本ルールは3つあります。

この「語幹が〜で終わる」の意味を理解しましょう。

例えば「語幹がㅏㅗㅑで終わる」ということは、上の図の남다、맴돌다、얕다のように「다の前の字の母音がㅏ、ㅗ、ㅑである」ということです。
このとき「해요体は語幹+ㅏ요にしろ」ということなので、남다、맴돌다、얕다はそれぞれ
남아요(残ります)
맴돌아요(巡ります)
얕아요(薄いです)
…となります。

「原型:〜다」の다の前の字に注目するんだね!
単語を해요体に変形しよう
基本の3ルールは実際に使って見ないと身につきません。

上の単語を基本ルールをもとに해요体にすると、次のようになります。






このようになります。
해요体の用法
実は해요体は「です・ます」だけではありません。

他の用法も見ていきましょう。

가다(行く)の해요体「가요」を例にすると、




まずは「①です・ます」と、「④ですか?・ますか?」を覚えればOKです。
宿題
今日の内容理解と宿題ができたら次に進みましょう。

次回はこちら
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