どんなときに使うの?
「〜ではあるよね」と自分の希望ではないけど(渋々)認めるときや、「Aではあるけど、それでもBがしたい」みたいに言いたいときに使うよ!
基本情報
-긴 하다
【訳】〜ではある
【作り方】語幹+긴 하다
※하다を前の動詞で言うこともできる
※-긴 하다は「-기는 하다」の略
하다(する)
→ 하긴 하다(するにはする)
먹다(食べる)
→ 먹긴 하다(食べるには食べる)
→ 먹긴 먹다とも言う。
예쁘다(きれいだ)
→예쁘긴 하다(きれいではある)
→예쁘긴 예쁘다とも言う。
높다(高い)
→높긴 하다(高くはある)
→높긴 높다とも言う。
있다 (ある・いる)
→있긴 하다(あるにはある)
→있긴 있다とも言う。こちらの方がよく使われる。
취향이다(好みだ)
→취향이긴 하다(好みではある)
→취향이긴 취향이다とも言う。
ネイティブ音声
저도 먹는 사람들이 이해가 잘 안 되는 편이긴 해요
僕も(ピザの耳を)食べる人たちがよく理解できない方ではあります。
한번 짚을 때 되긴 했어요
一度探るときが来た感じはします
直訳すると「探るときになったではあります」になります。
文脈としては「互いのことを知り尽くしてはいますが、ここで一度ゲームを通してお互いの考えを掘り下げるタイミングかもしれないですね」みたいな感じです。
例文を見て覚えよう
그 지적도 맞긴 해요.
その指摘も合ってはいますね。
★認めたくはないけど認めるざるをえないときや、思いもしなかったけど合っていると感じた時などに使います。
【解説】
그:その 지적:指摘 도:〜も 맞다:合う -긴 하다:〜ではある
그렇긴 한데…
そうだけど…
★認めてはいるけど、それでも抵抗している感じです。
【解説】
그렇다:そうだ -긴 하다:〜ではある -ㄴ/는데:〜だけど
어렵긴 한데 일단 해 볼게요.
難しそうだけど、一旦やってみますね。
【解説】
어렵다:難しい -긴 하다:〜ではある -ㄴ/는데:〜だけど 일단:いったん 하다:する -아/어 보다:〜してみる(分かち書きは正式には「해 보다」だが、「해보다」もOK)
이 영화 무서울 것 같긴 한데 보고 싶다.
この映画怖そうだけど観たいな。
【解説】
이:この 영화:映画 무섭다:怖い -ㄹ/을 것 같다:〜そうだ -긴 하다:〜ではある -ㄴ/는데:〜だけど 보다:見る -고 싶다:〜したい
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