数字の韓国語を覚えよう！┃韓国語・単語

旅行や日常で必ず使います！
韓国語の数字を覚えましょう。
韓国語の数字は漢数字（一いち、二に、三さん、…)と固有数詞（ひとつ、ふたつ、みっつ、…）の２種類あります。

２種類の数字を覚えよう

漢数字いわゆる「数字の名前」。漢字が由来なので、日本語と発音が似ている。
1	2	3	4	5
일	이	삼	사	오
6	7	8	9	10
육	칠	팔	구	십
11	20	百	千	万
십일	이십	백	천	만
億
억

固有数詞ものを数えるときに使う。（）は後ろに単位がつくときに使う。
1	2	3	4	5
하나(한)	둘(두)	셋(세)	넷(네)	다섯
6	7	8	9	10
여섯	일곱	여덟	아홉	열
11	20	30	40	50
열하나	스물 (스무)	서른	마흔	쉰
60	70	80	90	100
예순	일흔	여든	아흔	백
※100以降は漢数字と一緒です。

BTSのメンバーが数字を使っている部分をまとめました！

・漢数詞

ジンが１から９まで数えています。

最初と途中の方は聞こえにくいですが、１から40まで数えています！
声に出して一緒に数えてみましょう。

・固有数詞

하나（１つ）から열（１０）まで数えているので聞いてみましょう！
そして、聞きながら声に出して発音してみましょう👍

こちらは速いですが하나（１つ）から스물（２０）まで数えています。

数字を使うときは、後ろに単位をつけることが多いです。
単位の韓国語も覚えましょう！

単位　

〜人 명	〜人 분	〜回 번	〜個 개
〜杯 잔	〜階 층	〜歳 살	〜枚 장

※명の尊敬表現が분になります。

上の単位で층（階）以外は固有数詞（하나, 둘, 셋, …）を使います！
例えば「명（〜人）」は「한 명（1人）, 두 명（2人）, 세 명（3人）, …」となります。上の表に書いたように、하나, 둘, 셋は後ろに単位がつくときに한, 두, 세となるので注意しましょう。

１〜１０に単位をつけて練習しましょう👍

数字と合わせて使われる動詞を覚えましょう。

計算で使う「足す・引く・掛ける・割る」は、この上の動詞から来ています。

・더하다（足す）
→일 더하기 일은 이 （１足す１は２）

・빼다（引く）
→삼 빼기 이는 일（３引く２は１）

・곱다（掛ける）
→오 곱기 사는 이십（５かける４は２０）

・나누다（割る）
→육 나누기 이는 삼（６割る２は３）

計算式はこのように表現します！

「1時半」や「８日」など時間・日付の表現を覚えましょう。

〜年（년）：漢数詞を使う※[ ]内は発音

・년の前にㄹパッチムがくる場合は년→련と発音し、前にㅂパッチムがくる場合はㅂ→ㅁパッチムで発音します。
・띄어쓰기（分かち書き、間のスペース）は数字と년の間にスペースを開けて書きます。（数字を使うときはくっつけて書くことが多いです。例：1년）

〜月（월）：漢数詞を使う

・6月と10月の表記に注意しましょう。「육 월/십 월」ではありません。
・띄어쓰기（分かち書き、間のスペース）は数字と월の間にスペースを開くのが原則上正しいですが、くっつけて일월のように書いても文法上OKとなっています。

〜日（일）：漢数詞を使う ※[ ]内は発音

・16日、26日の発音に注意しましょう。

〜時（시）：固有数詞を使う