実際に使えるフレーズを覚えることで、話す・聞くの力がつきます。
韓国の空港チェックインの流れとそこで使う韓国語フレーズをまとめて紹介します!
仁川空港から出国の流れ
・航空会社のカウンターでチェックイン
・預け荷物スキャン
・保安検査&出国審査
・免税エリアに入場(免税店や飲食コーナーで時間を過ごす。一般エリアには戻れない)
・指定時間までに搭乗ゲートに移動
・飛行機に搭乗
仁川空港を使う際は、離陸の3時間前に着くことをおすすめします!
チェックイン・座席変更
仁川空港はアジアを代表するハブ空港。まず空港に向かう前に「ターミナルは第1・第2のどちらか、航空会社、預け荷物と手荷物の重量制限」を確認しましょう。チェックインカウンターがある出国フロアは第1・第2ともに3階です。
パスポートは「여권(旅券)」と言います。
満席でなければ座席変更できる可能性が高いです。
通路側の席は「복도 쪽 자리」、窓側の席は「창가 자리」と言います。창가が出てこなくても、「창문의 옆자리(窓の横の席)」や「창문 자리(窓、席)」などの単語が言えると伝わるかなと思います。
韓国語が出てこなくても機内の座席図を見せてくれるので心配する必要はないです!
荷物検査
チェックインと同時に荷物の計量・チェックが行われます。
「기내로 가져가는 것(機内に持ち込むもの)」と「수하물(手荷物。主に預け荷物を指す)」の2種類があります。
どちらの荷物も重さが制限内か確認され、超過した場合は追加料金が発生するのでその場で支払います。
預け荷物の中に危険物がないか確認されます。最近は自動チェック機になっているところも多いです。
※最後の文ですが、仁川空港では空港チェックインで「預け荷物を預ける→裏でスタッフがスキャンして検査→10分待っても名前が呼ばれなかったら検査クリア。移動してOK」という仕組みになっています。スタッフがスキャンして預け荷物に問題があった際のみ名前が呼ばれます。(状況や航空会社により待機時間は異なります。大体5~15分くらいです)
搭乗時間・ゲートの案内
「~分前までに出国審査を通過して、~分前までに搭乗ゲート前に来てください」という説明がされます。搭乗券にも記載があるので確認しましょう。
その後の流れ
指定の時間以内に名前が呼ばれなければ預け荷物は検査をクリアしたということなので、その場を離れてOKです。
保安検査場に入ってしまうと、もう一般エリアには戻れないので友達との別れの挨拶や一般エリア内での買い物を入場前に済ませましょう。
全て済んだら保安検査場に入って、免税エリアに進みましょう。
仁川空港は搭乗口がたくさんあるので、免税エリアで遊ぶ前に搭乗口の位置を確認しておきましょう!
離陸の30~40分前までに搭乗口に移動しましょう。