呆れたときの表現【韓国語・フレーズ】

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呆れたときに韓国語で表現できるようになりましょう!
よく使うフレーズをご紹介します。

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어이가 없다(呆れる)

「呆れた」と言うときに一番よく使うフレーズです。
「어이가 없네」「어이가 없어」というふうに言います。

・어이とは
ちなみに、어이とは「어처구니(石臼の持ち手)」から来ており、「어이가 없다=持ち手がない → どうしようもできず困る → 呆れる」というふうになったという説があります。(確証はないので、あくまでも説だそうです)
なので「呆れた」と言う時「어처구니가 없다」と省略せずに表現されることもあります。

例文

어이가 없네.(呆れた。)

【解説】
어이:石臼の持ち手(あくまでも説) 이/가:〜が 없다:いる・ある -네:〜だね

※없네の発音は[엄네]

말도 안 되다(ありえない)

말도 안 되다は、直訳で「言葉にならない」です。
言葉が出ないほど、どうしようもない感情を表します。
一般的には「ありえない」という訳になります。

例文

말도 안 되는 소리 하지 마세요.(ありえないこと言わないでください。)

【解説】
말도 안 되다:ありえない(말:言葉 도:〜も 안:〜ない 되다:なる) -는:動詞の現在連体形 소리:声、言葉 하다:する -지 마세요:〜しないでください

기가 막히다(気が詰まる)

直訳は「気が詰まる」
呆れたときに使いますが、「素晴らしい!」と褒めるときにもよく使います。

例文

어이가 없어서 기가 막힌다.(呆れて気が詰まるなあ。)

【解説】
어이가 없다:呆れる -아/어 서:〜だから 기:気 이/가:〜が 막히다:詰まる -ㄴ다:ハンダ体

가지가지하다(やってくれるね、まったく)

가지가지하다 やってくれるね

相手の行為に呆れて困った時に使います。

日本語だと「やってくれるね、やらかしてくれたなあ」みたいな感じです。

가지は「物の種類」という意味の言葉で、「여러 가지(いろいろな)」という言葉も有名です。
가지가지하다は直訳で「いろいろやるね」で、そこから「やってくれたね…」という意味になります。

「가지가지하다, 가지가지해..」というように、繰り返してより嘆きを強調するように使うことも多いです。

아이참..(まったくもう…)

아이참(まったくもう…)は感嘆詞で、「呆れた時、失望した時、恥ずかしい時、苛立った時など気に入らない時」に使います。

気に入らないというときに嘆くように「아이참..」と言えるとネイティブっぽくなると思います。

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