韓国語の「はい」、なぜネーやデーやイェーに聞こえるのか ハングル・発音

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「니은と母音」を言う時、自動的にDの音がでているのであって、韓国人は「Dの音を入れるぞ!!」と意識して言っているわけではありません。

なので、韓国人の耳には「네を強く(あるいは弱く)言ってるだけで、데なんて言ってないよ??」と聞こえるわけです。

これが韓国人に「なんでネーをデーと発音するの?」といくら聞いても通じない理由です。

私も大学の先生(韓国人)に「네がデーと聞こえるときがあるのですが…」と質問したとき、「デーに聞こえたことなんてない」と言われて驚きました。

そこで韓国語の授業中に日本人の学生たちに先生が確認すると、その場にいた全員が「デー」と聞こえると回答し、今度は先生が驚いていました(笑)

これは네だけではなく、니은で始まる言葉の多くに当てはまります。

例えば
누구(ヌグ、誰)→두구(ドゥグ)みたいに聞こえる
나가(ナガ、出ていけ)→다가(ダガ)みたいに聞こえる
네가(ニガ、お前が)→디가(ディガ)みたいに聞こえる

…と言った感じです。

でもよく聞いてみると、クリアなDで発音していると言うより、NとDが混ざったような音に聞こえるはずです。なぜならㄴを言う時に強く(あるいは弱く)なってDの音が出ている状態なので。

学習者のなかには、「韓国人みたいにデーみたいなネーを言えるようになりたい」と思う人がいるでしょう。

これに対して韓国語教師はよく「この発音を真似る必要はない!」と答えます。

ですが、ネイティブの発音に憧れて近づきたいと言う感情は言語学習者にとって自然なことだと思います。

結局のところはナ行で発音すればいい?それとも聞こえるようにダ行で言ってみる?

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