「韓国に行ったら〇〇がしたいです」という表現を韓国語でできるようになりましょう!例文を見ながら声に出して練習しましょう。
本場の韓国料理を食べたい
★「本場」の表現
「本場」という意味の韓国語で「본고장」という言葉がありますが、日常ではあまり使われません。「진짜 한국 음식(本当の韓国の食べ物)」という表現が自然かなと思います。
★음식と요리の違い
음식:食べもの全て
요리:レストランのメニューにあるような、調理された食べ物のイメージ(サムゲタンとかキムチチゲとか)
「요리」にはお菓子や屋台の食べ物などは含まれるか微妙な感じです。なので、食べ物全般を指したい時は「음식」の方が適切です。
한국에서 진짜 한국 음식을 먹고 싶어요.
韓国で本場の韓国料理を食べたいです。
한국:韓国 에서:〜で 진짜:本物、本当 음식:食べ物 을/를:〜を 먹다:食べる -고 싶다:〜したい
韓国の友達に会いたい
★「〜に会う」は「~을/를 만나다」
または、「~과/와 만나다(〜と会う)」とも言います(과/와は場合に応じて하고や이랑/랑で言い換える)。「~에 만나다」ではないので注意しましょう。
한국 친구를 만나서 얘기하고 싶어요.
韓国人の友達に会ってお話ししたいです。
한국:韓国 친구:友達 을/를:〜を 만나다:会う 얘기하다:話す(이야기하다の略) -고 싶다:〜したい
韓服を着たい
★「チマチョゴリ」とはあまり言わない。
「치마저고리(チマチョゴリ)」は、韓国の伝統衣装「한복(韓服)」のうち、女性の服のことを指します。韓国では、女性の韓服だけを指定して言う必要があるとき以外は、「チマチョゴリ」とは言いません。
なので、日常では「치마저고리(チマチョゴリ)」とはあまり言わず、「한복(韓服)」と言います。
한복을 입고 사진을 찍고 싶어요.
韓服を着て写真を撮りたいです。
한복:韓服 을/를:〜を 입다:着る -고:〜して 사진:写真 찍다:撮る -고 싶다:〜したい
推しの会社訪問をしたい
★「推し」は「최애」
韓国語で「推し」は「최애」と言います。【最愛】の漢字語です。
★「사무소(事務所)」じゃなくて「소속사(所属会社)」
日本だと「芸能 “事務所“ 」ですが、韓国だと「소속사(所属会社)」と言います。
최애 소속사를 방문하고 싶어요.
推しの会社を訪ねたいです。
최애:推し 소속사:所属事務所 을/를:〜を 방문하다:訪問する -고 싶다:〜したい
ロケ地に行きたい
★「ロケ地」は「촬영지(撮影地)」
「ロケ地」は「촬영지(撮影地)」と言います。このように、日本では外来語が使われる言葉で、韓国では漢字語で表されるというパターンが結構あります。
드라마 촬영지에 가 보고 싶어요.
ドラマのロケ地に行ってみたいです。
드라마:ドラマ 촬영지:撮影地 에:〜に 가다:行く -아/어 보다:〜してみる -고 싶다:〜したい