今回のテーマは、「自分が暗記しやすい方法を知る」です。
結論から言うと、勉強ができる人は自分が「書いて覚える派」か「読んで覚える派」か、またはその間なのか、自分が暗記しやすい方法を知っています。
自分が暗記しやすい方法って、どうやったらわかるの?
そんな方はぜひご覧ください!
6割が自分に合った方法を知らない?
以前インスタのストーリーズで「自分に合った暗記法を知っているか」という質問をしたところ、約6割の方が「知らない」と回答しました。
はっきり言って、これは大変由々しき事態です。
自分に合った暗記方法がわからなければ、暗記はかなり大変です。(個人的には、ほぼ不可能じゃないかなと思うくらいです)
語学は言葉を覚えて使うものなので、自分に合った覚え方がわからない人は、まず方法を見つけることからおすすめします。
勉強ができる人は、自分に合った方法を知っている。
勉強ができるようになるためには、下のようなサイクルが理想だと思います。
大事なのは、「自分に合った勉強法を知る」ということです。
上のようなサイクルが理想的だと思います。
自分に合った勉強法を知っていれば、勉強が嫌いでも勉強ができる人になれます(笑)。
勉強できるようになりたいからと言って、勉強が好きになる必要はありません。
自分に合った勉強法を知り成果が出てくれば、好きにはなれなくても、できるようにはなります。
暗記も自分に合った方法を知るべき
暗記も同じで、「暗記できる人は自分に合った方法を知っている」と言えます。
・ノートに書いて、とにかく手を動かして覚える
・まとめノートを作って覚える
・書かずに音読して覚える
このように、いろんな暗記方法があります。
自分に合った暗記方法を見つけてみましょう。
自分に合った暗記方法の見つけ方
どんな暗記方法が合うのかわからない…!
という方が多いのかなと思います。
そこで、「自分に合った暗記方法の見つけ方」をご紹介します。
詳しく解説していきます。
見つけ方①:楽しくできる方法を選ぶ
まずはどの暗記方法なら楽しくできそうか考えてみましょう。
逆に言うと、「これだけはやりたくない」という方法があれば、それを排除して考えましょう。
書く・音読する・黙読する・まとめノートを作る・スマホで打つ
どの方法が好きですか?あるいは「これは嫌だ」というものはありますか?
ちなみに私の場合は、ノートに「안녕 안녕 안녕 ….」と書く暗記方法は無理です。耐えられません。それなら、文字を読んで覚える方が好きです。
見つけ方②:暗記方法を試して、暗記できたかチェックする
この方法が良いというものを選んだら、次は実際に試してみましょう。
覚えたい単語を10個集めて、自分が選んだ方法で10分間暗記してみましょう。
楽しいだけで実際に暗記できていなかったら意味がないです。
例えば、書いて覚えたい人は10分間単語を紙に書いて、10分後どのくらい覚えているかテストしてみましょう。(10分以内で覚えられたら、早めに切り上げて大丈夫です。)
8個以上覚えられたら、その方法で大丈夫だと思います。
もし7個以下だった場合は、「音読しながら書く」というように少しアレンジするのがおすすめです。
私の暗記方法
私の実際の暗記方法もご紹介します。
入門単語の暗記では、私は絵がないとノートを見返さないので、絵を描いてました。私はそれで覚えたのでノートに絵を描くのはおすすめしたいですが、絵を描くのが大して好きでない・絵を見てもワクワクしない人におすすめしてもあまり意味がないのかなと思います。
また、入門単語・文法はバラエティやドラマを見ていると必ず出てくるので、出てきたら「あ!覚えたやつだ!」と必ず反応するようにしていました。
中級単語を暗記するときは基本的な会話はできるようになっているので、ドラマを見ていて難しい単語が出てきたときにチェックするという方法をとっています。
まとめ
自分に合った暗記方法を見つけよう。
・楽しくできるor苦でない
・効果がある
この2つをクリアする方法を見つけよう。