韓国語の受け身表現を学びましょう!
覚えるコツ・使うときのポイントも説明します。
受け身は4パターンある
韓国語の受け身は4パターンあります。
どんな感じかというと…
たくさんありますね。
覚えられるかな…
実は1つずつ見ていけば、なんてことないよ。
そう、焦らず1つずつ見ていけばなんてことないんです。
1つずつ説明していきますので見てみてください〜!
その1:単語が変形して受け身になるパターン
単語が変形して受け身になるとは?
例えば「보다(見る)→보이다(見える)」みたいに、もとの単語から変形して受け身の意味を持つ単語ができることだよ。
そう、もとの単語があって、それが少し形を変えて受け身の単語ができることがあります。これがパターン1です。
パターン1のよく使う単語を見て覚えよう。
まずはこれだけ覚えればいいよ!
【よく使う単語】※太字が受け身です。
・보다(見る)→ 보이다(見える)
・듣다(聞く)→ 들리다(聞こえる)
・부르다(呼ぶ)→ 불리다(呼ばれる)
・잡다(捕まえる)→ 잡히다(捕まる)
・쓰다(書く)→ 쓰이다(書かれる)
ちょっと変形してますよね。
これがパターン1です。
その1つづき:変形「-아/어 지다」を使うとき
動詞を「-아/어 지다」の形すると受け身になる場合もあります。
ポイントは「動詞のみが対象」ということ。
「形容詞+-아/어 지다」は「〜な状態になる」という意味になるので注意。例えば、크다(大きい)が「-아/어 지다」の形になると「커지다(大きくなる)」という意味の単語になります。
「動詞+-아/어 지다」もよく使う単語を見てみよう!
【よく使う単語】※太字が受け身です。
・알리다(知らせる)→ 알려지다(知られる)
・만들다(作る)→ 만들어지다(作られる)
・전하다(伝わる)→ 전해지다(伝えられる、伝わる)
・떨어뜨리다(落とす)→ 떨어지다(落とされる、落ちる)
・정하다(決める)→ 정해지다(決められる、決まる)
・오른다(載せる)→ 올려지다(載る)
その2:「〜する」という表現に変える
「〜される」を「〜する」に変える。
このパターン2こそ韓国語の特徴です。
例文を見て理解しよう!
【例1】
「外国人に駅の位置を聞かれた」と言いたいとき
외국 사람이 (나한테) 역 위치를 물어봤다.
外国人が(私に)駅の位置を聞いてきた。
…と言うのが自然な韓国語になります。
【例2】
「よくそう言われます」と言いたいとき
(제가) 그 말 많이 들어요.
(私が)その言葉をたくさん聞きます。
…と言うのが自然な韓国語です。
【例3】
「(忘れ物が)見つかったよ!」と言いたいとき
찾았어!
見つけたよ!
…と言うのが自然な韓国語です。(日本語でも“見つけたよ!”と言いますが。)
このように、日本語で「〜される」と言うところを、韓国語では「〜する」と言うと自然な表現になることが基本です。
その3:言葉をつけて受け身にする
パターン3は、言葉をつけると受け身になるパターンです。
言葉をつけると受け身になるって何?
Aという言葉の後ろにBという単語をつけると、「Aされる」という意味になるときがあるよ!
使うのは「당하다」「되다」「받다」です。
名詞+당하다
〇〇を被る
당하다は日本語だと「〜を被る」です。「何らかの被害を受ける」と言うときに使います。
【よく使う例】
・무시하다(無視する)→ 무시당하다(無視される)
・공격하다(攻撃する)→ 공격당하다(攻撃される)
・살해하다(殺害する)→ 살해당하다(殺害される)
漢字語+되다
〇〇という状態になる
漢字語に「되다(〜になる)」をつけると「(漢字語)という状態になる」という意味になります。
【よく使う例】
・공개하다(公開する)→ 공개되다(公開される)
・확인하다(確認する)→ 확인되다(確認される)
・소개하다(紹介する)→ 소개되다(紹介される)
名詞(을/를) 받다
〇〇を受ける
「받다(受ける)」を使う例です。
「〜を受ける」という表現が適するものは、基本この「〜을/를 받다」が使えます。
日常会話では「을/를」を言わないことが多いです。
【よく使う表現】
・확인(을) 받다(確認を受ける、確認される)
・제안(을) 받다(提案を受ける、提案される)
・선물(을) 받다(プレゼントをもらう、プレゼントされる)
・추천(을) 받다(推薦を受ける、推薦される)
その4:受け身の意味を持つ単語
単語自体が「〜される」という意味を持つものがあります。
【よく使う単語】
・혼나다(怒られる)
・욕을 먹다(悪口を言われる)
・맞다(食らう、当たる など)
바람을 맞다(すっぽかされる)
맞다(殴られる)
これは1つごとに覚えて使っていくしかないですね。
まとめ
ちょっと多かったので、まとめてみました。
①変形パターン
・보이다、들리다とか
・-아/어 되다
②「〜する」と表現するパターン(←これが一番大事!)
・「聞かれた」→「물어봤다(聞いてきた)」と表現するとか
③言葉をつけるパターン
・名詞+당하다(〜を被る)
・漢字語+되다(〜という状態になる)
・名詞을/를 받다(〜を受ける)
④単語自体が受け身の意味を持つパターン
・혼나다(怒られる)、맞다(殴られる)など
こんな感じです!詳しく確認したい部分はまた上に戻って見てください。
受け身をマスターするコツ
受け身の攻略法はこちらです。
攻略法①:まずは「〜する」という形で表現する
日本語で「〜される」という文を、韓国語で「〜する」という形に変えると自然な韓国語になることが多いです。
上でも言いましたが、韓国語は受け身をあまり使わず、大体は「〜する」という形で表現します。
「〜される」という日本語を韓国語で言いたいときは、一度「〜する」という日本語で表現してそれを韓国語に訳してみましょう。
攻略法②:よく使う表現を覚える
覚えても使わなければ忘れます。
今回「よく使う単語・表現」として例示した中から、自分がよく使いそう・聞きそうと思うものを選んで、それから覚えていきましょう。
攻略法③:気になる受け身の表現があったら、その都度調べる
作文していて、韓国語で話していて、「この受け身は韓国語でなんていうんだろう」と思ったら、その都度調べてみるようにしましょう。
今日紹介した受け身パターンが使われているかもしれないし、「〜する」と受け身の言い方が使われているかもしれません。
韓国語文法一覧
韓国語の文法を一覧にまとめました。
是非ご覧ください!