複雑な活用をする「-ㄹ다(ㄹ語幹と言ったりもします)」の単語をまとめました!
まとめて覚える必要はありませんが、勉強をしていて-ㄹ다の単語や活用について気になる時があるかもしれません。その時にぜひ参考に使ってください👍
-ㄹ다の動詞一覧
-ㄹ다の形容詞一覧
-ㄹ다の変則活用
ついでに-ㄹ다の変則活用をおさらいしましょう!
このルールは覚えたほうがいいのかな?
Hana
覚えなくて大丈夫だよ!覚えても別に害はないけど、実際に使うときはルールより言葉で覚えたほうが話すときにパッと出てきやすいと思うよ👍
それでは5つのケースを1つずつ見ていきましょう。
まだ文法自体を覚えていない人は、流して見るだけで大丈夫です👍
①ㄹパッチムの次にㅅが来るとき→ㄹパッチムが取れる
例:-(으)세요(尊敬)
알다(知る)→아세요(お知りください)
놀다(遊ぶ)→노세요(お遊びください)
②ㄹパッチムの次にㅂが来るとき→ㄹパッチムが取れる
例:-ㅂ니다(합니다体)
알다(知る)→압니다(わかります)
놀다(遊ぶ)→놉니다(遊びます)
③ㄹパッチムの次にㄹが来るとき→ㄹパッチムが取れる
例:-ㄹ/을 수 있다(可能)
알다(知る)→알 수 있다(知ることができる)
※알을 수 있다とはならない。
놀다(遊ぶ)→놀 수 있다(遊べる)
※놀을 수 있다とはならない。
④ㄹパッチムの次にㄴが来る時→ㄹパッチムが取れる
例:連体形
알다(知る)→아는(知ってる〇〇)
놀다(遊ぶ)→노는(遊ぶ〇〇)
⑤으が次に来るとき→으はつかずにㄹパッチムのままになる
例:-(으)면(仮定)
알다(知る)→알면(知ると)
※알으면にはならない。
놀다(遊ぶ)→놀면(遊ぶと)
※놀으면にはならない。