韓国語入門文法2:합니다(ハムニダ)体

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韓国語学習の順序は「ハングル暗記→入門文法・基本単語を学ぶ」です。
ハングルを暗記した方に向けた入門文法をまとめました!

第2回は「합니다体」です。
前回はこちらをご覧ください。

韓国語入門文法1:〜だ、〜です
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합니다体

합니다体とは、「書き言葉の敬語」です。書き言葉とは、文書や改まった言葉遣いのことです。

합니다体は、「〜ニダ」となる語尾です。カムサハムニダがこの합니다体です。

합니다体の作り方

①語幹が母音で終わる→語幹+ㅂ니다
②語幹がパッチムで終わる→語幹+습니다
③語幹がㄹパッチムで終わる→ㄹパッチムを取って、語幹+ㅂ니다
※語幹とは:原型「〇〇다」の다以外の「〇〇」の部分。

練習しよう

・먹다(食べる)→먹습니다(食べます)
 먹다の語幹먹がパッチムで終わるので、「습니다」をつけます。

・마시다(飲む)→마십니다(飲みます)
 마시다の語幹마시が母音「ㅣ」で終わるので、「ㅂ니다」をつけます。

・알다(知る)→압니다(知っています)
 알다の語幹알がㄹパッチムで終わるので、「ㄹを取ってㅂ니다」をつけます。


まとめ

書き言葉の敬語・합니다体の作り方は3種類。

①語幹が母音で終わる→語幹+ㅂ니다
②語幹がパッチムで終わる→語幹+습니다
③語幹がㄹパッチムで終わる→ㄹパッチムを取って、語幹+ㅂ니다
※語幹とは:原型「〇〇다」の다以外の「〇〇」の部分。

ㅂ니다か습니다しかないので、읍니다とかにしないようにしましょう!

次回はこちら!

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