韓国語の会話で聞き取れない時が必ず出てくると思います。
その時にすぐに韓国語で聞き返せるようになるのが、会話をスムーズに進めるコツです。
日常でよく使う聞き返す表現を4つ紹介します!
ネイティブの動画をつけたので、発音も聞けます!
뭐라고요?(なんて言いました?)
뭐라고요? なんて言いました?
【タメ口】뭐라고?(なんて?)
【より丁寧な表現】뭐라고 하셨어요?(なんておっしゃいました?)
軽く聞き返す言い方で、目上の人にはより丁寧に「뭐라고 하셨어요?」などのように聞き返した方がいいと思います。(親しくなれば뭐라고요?も使います)
驚いて「ええ?!」と言うときにも使います。
↓ネイティブの音声を聞いてみましょう!↓
뭐라고요? | なんですって? |
야, 고수다! | おい、達人だ! |
이러면 사고인데? | こうなると事故なんだけど? |
태형이 형 0 있어? | テヒョンヒョン0ある? |
없겠지? | ないでしょ? |
나 있어 | 僕あるよ |
다시 한번 말해 주세요(もう一度言ってください)
다시 한번 주세요
もう一度言ってください
【主なタメ口】말해 줘(言ってちょうだい) 말해 줄래?(言ってくれる?)
訳の通りシンプルな言い方です。
다시:再度 한번:一度 말하다:言う -아/어 주세요:〜してください
못 들었어요(聞き取れませんでした)
못 들었어요.
聞き取れませんでした。
【主な活用】タメ口:못 들었어 합니다体:못 들었습니다
「聞こうとしたけど聞き取れなかった」という意味です。
「다시 말해 주세요(もう一度言ってください)」の前にこのフレーズをつけるとより自然な言い方になります。
※「안 들었어요」と言うと、「’私は聞かない!’という意志を持って聞きませんでした」というニュアンスになるので注意しましょう。
↓ドラマのシーンで発音を聞いてみましょう!↓
공짜로 과외도 해 주고 월세도 깎아 주고 | 無料で課外もしてくれて、家賃も安くしてくれて |
스켄들까지 다 뒤집어쓰고 | スキャンダルまで全て被って |
대체 왜.. 설마 진짜.. | 一体なんで…まさか本当に… |
그건 아니잖아요 | それは違うじゃないですか |
그건 말이 안 되잖아요 쌤이 왜 날.. | それはありえないじゃないですか、先生がなんで私を… |
좋아해요 | 好きですよ |
잘 못 들었어요, 다시 얘기해.. | よく聞こえませんでした、もう一度話して… |
아니라고 부정도 해 보고 이런저런 합리화 해 봤는데 피할 데가 없네요 | 違うと否定もしてみて、あれやこれやと合理化もしてみたけど、避ける場所がないですね |
맞아요. 좋아해요, 내가 그쪽. | そうです。好きですよ。僕が、そちらを。 |
このように、前に잘をつけて「잘 못 들었어요(よく聞こえませんでした)」と言うこともできます👍
안 들려요(聞こえません)
안 들려요 聞こえません
【主な活用】タメ口:안 들려 합니다体:안 들립니다
「들리다(聞こえる)」に否定の「안-」をつけた形です。
シンプルに聞こえないことを表現する言い方です。
↓俳優さんの動画で発音を確認しましょう!↓
형, 들려? 들려? | ヒョン、聞こえる?聞こえる? |
어. 안 들려. | うん、聞こえない。 |
会話力は、作文力
→学習する
韓国語を勉強する学習者の誰しもが、「韓国語で話せるようになりたい」と思うでしょう。
ズバリその話す力は、文を作る力、つまり「作文力」にかかっています。
作文力を鍛えるためには、自然なフレーズを覚えることが大事ですが、一度にたくさん覚えても使わないものから忘れていきます。
場面やテーマ別でよく使うフレーズをよく使う表現に絞って紹介しているので、ぜひご覧ください!